そばの実にこだわり、挽きで味を見極める。気温や湿度、ほんの少しの気付きがそばの味を左右する。だからそば打ちはおもしろく、奥が深い。成田市、JR成田駅、京成成田駅のランチ、ディナー、夜ご飯に手打ちそばを提供する居酒屋「蕎麦割烹 一福(いちふく)」では、毎朝職人が手間暇惜しまず、丁寧にそば打ちを行っております。ランチにそばをメインに召し上がる方もいらっしゃれば、お仕事帰りに一品料理を肴にお酒を嗜み、〆にそばをご注文される方まで様々。ご用途が異なっていても、店主が伝えたい想いはただ一つ。“美味しいそばを召し上がっていただきたい”ただ、それだけです。23時まで営業しておりますので、おつまみと〆そばを召し上がるといった2軒目や各種飲み会のご利用も歓迎いたします。
当店のそばは、喉越しの良さを追求した二八そば(8割そば粉、2割小麦粉)です。そば粉は、そばの実の状態で、茨城県産と北海道産の2種類を中心にその時々でよいものを厳選。店内の石うすで挽いてそば粉に仕上げています。
手作りの風合いを感じていただけるよう、そば作りのスペースはガラス張りにしています。毎日同じ仕上がりになるように、そば粉と水を練る作業は職人のみぞできる技。この練りこそが、食感や風味を左右するのです。練り上げた生地は、細く手切りし、ご注文毎に専用のそば釜で茹でます。こうして、喉越しにこだわる一福自慢の手打ちそばが完成します。
毎朝ひく出汁にも、そば屋ならではの工夫が隠されています。利尻昆布を水に浸して一晩寝かせたのち、翌朝鹿児島県産の2年物の鰹本節粉を加えて、ひと煮立ち。そばつゆに合う、あっさりと上品な味わいの出汁に仕上げます。
香りを楽しんでいただけるように、冷たいそばのつゆとしてご提供いたします。
さば節を加えて豊かな味わいを表現。温かいそばのつゆとしてご提供いたします。
※価格は全て税込みです。
余計なものは一切なし。上品な出汁がそばを包み込む、ほっとできる一杯に仕上げました。お酒を飲んだ後の〆にもぴったりのそばです。